1月7日(土)に、Lab-Cafeで開催されたボードゲーム新年会に参加してきました。

「就カツ!」「パン食べたいんだけど」の制作アドバイザーでもあるゲーミフィJAPANの石神さんや、メンタルヘルス研修「ウツ会議」の開発者である広瀬さんたちがFacebookイベントをフォローしていたこともあり、ふと軽い気持ちで行ってきました。

Lab-Cafeは東京メトロ・本郷三丁目駅から徒歩2分ほどの場所にあるアクセス至便なCafe(?)です。文京区という場所柄アカデミックな方が多く出入りしているようです。

まず最初のゲームは「キャメルアップ」というゲーム。
5頭のラクダレースでどの色のラクダが勝つかを賭けるというものですが、目まぐるしく順位が入れ替わり、ゴールまでの順位を予想するのは中々困難ですが、他プレイヤーを出し抜いて勝てたら嬉しいゲームです。

 

ランチを挟んで、次に登場したのは「パンデミック」です。
参加者全員が初プレイということで、初心者設定でプレイしましたが、残念ながら人類が滅亡するという結末になってしまいました。次回はぜひウイルスに勝ちたい!
「パンデミック」はメンバーで協力して病原菌を根絶するのが目的のゲームなので、マニュアルプレイしながら参加者のコミュニケーションが高まっていくのを感じられるのが良かったです。


ちなみに、参加者が8名だったので、隣のグループは「パンデミック ~接触感染~」をプレイしていました。こちらは各プレイヤーが得点を競うタイプのゲームなので別の盛り上がりを見せていました。時間があれば、こちらもやってみたかった。

写真を撮り忘れてしまいましたが、次にやりましたのは「ニムト」。手軽でわかりやすいカードゲームという触れ込みで、1994年にゲーム大賞ノミネートという以前からあるゲーム。(ですがボドゲ初心者の私は知らなかった)10人まで対応しているので、『とりあえず何か』というときにあるといいかも。

少しずつ人数が減っていく中で、学生たちが「就カツ!」に興味をもってくれたので、遊び方の説明を兼ねてのテストプレイが本会の締めとなりました。
学生たちと言っても、1人は学部生、1人は4月から就職するM2、もう1人は社会人ということで、ゲームのというよりも就活の本質をついたプレイスタイルで制作者の私も楽しませていただきました。ゲーム終了後は、諸先輩方の就活を振り返る場面があり、学生同士だけでなくOB・OGと一緒にプレイすることで知の共有が行われたり楽しい中に学びが生まれました。

途中で帰ってしまった学生のために、Lab-Cafeに「就カツ!」の見本を1セット置いてきたので、興味のある方はLab-Cafeのスタッフにコンタクトをとってみたらプレイできるかもしれませんよ。

今年は、ボードゲームが行われる場に積極的に参加して、吸収しながらゲーム研修制作にも生かしていきたいと思います。