私の周りで、ボードゲーム熱が少しずつ高まっておりまして、1月28日(土)に、六角橋のシルバーロックというBarでボドゲ会を開催してきました。

ボードゲーム(電源を使わないゲームの総称でアナログゲームと称されることもある)は、人の手を介さない動きが基本ありませんので、ルールの理解、現状把握、未来予測など、論理思考と想像力が求められます。私自身もボドゲ初心者の部類に入りますが、自分がパワーアップしている感の手応えもあり、ハマっていきそうな気がしています。

「でもゲームなんでしょ?」

という否定的な見方はあると思いますが、やってみますと心地よく脳のリソースを消費しますし、やればやるほど奥が深いと感じます。

就職活動シミュレーションゲーム「就カツ!」も、制作時点ではデジタルゲームにしてはどうかとご提案いただくことが何度もありました。しかし、盤面を見ながら状況判断したり、情報共有するにはボードゲームの方が向いていると考えました。
盤面の状況把握と情報共有をスマホ画面に落とし込むのが難しいという設計上の問題もありますが、プレイ傾向の集計をするにはデジタルゲームの方が効率も良く、将来的にはデジタル化することが無いとは言い切れません。
次回、2月11日(土)にもボドゲ会を開催することになりましたので、ご興味ある方はぜひご参加いただければと思います。なんとなく「街コロ」をプレイする流れはありますが、ご希望があれば「就カツ!」も遊べます。
普段は夜しか営業していないBarという空間で、昼間からボードゲームを楽しむという大人が楽しむ空間を味わってみるだけでも楽しいかもしれません。